不妊・子育て相談
元気な赤ちゃんの元気なママになるために
『赤ちゃんがほしい』と思っているのに、なかなか授からない。
『何をしていいのか?病院に行くのに抵抗がある。』
『病院の不妊治療で、ストレスを感じている。』
不妊に関して、いろいろなお悩みで辛い思いをされている方が、多くなっています。
病院での不妊治療は、驚くほど進み、治療の選択肢が増えたかのようですが、
思うようにいかない方も、実際には多くいらっしゃいます。
私は、妊娠、出産、育児、その中でのいろいろなトラブル、、、を経験した1人として
妊娠すればいいのではなく、
元気な赤ちゃんが生まれ、ママが元気に子育てできることが
大切だと思っています。
不妊相談って、誰にすればいいのかな? 家族にも言いづらいし
話を聞いてもらえるだけでもいいんだけど、、、
そんなお悩みを抱えていらっしゃる方の
ちょっとだけ、ホッとできる場所になれたらいいな!っと思っています。
ご相談ご希望の方は、お電話でご予約くださいね。
TEL058-275-3132
岩井 久実子
妊娠について知りましょう!
不妊治療をする前に、
不妊の原因や治療についてよく知ることが大切です。
そして、1番大事なことは、
自分達の体についてよく知り
ご夫婦が理解、協力することです

病院ではできない、不妊治療に必要なこと
当店オリジナル不妊治療

* 胃腸の汚れ取り
* 子宮・下半身の血流改善
* よい卵作り・よい子宮作り
* 陰陽バランス (周期療法)
病院の不妊治療では、なかなかできない部分で、
治療にもプラスとなることをするために
食事をはじめとした、生活習慣の改善のアドバイスをさせていただきます。
体にやさしい、漢方薬や自然薬、必要な栄養(サプリメント)により
元気な赤ちゃん作りをしましょう。
妊娠中、もう子育ては始まっているよ!
妊娠中から始まるママの役目

お母さんのお腹にいる赤ちゃんは、お母さんが
食べたものからしかできません。
添加物の多い食品(加工食品・コンビニ弁当)、
糖分の多いもの
体を冷やす冷たいものは、控えましょう。
お母さんのお腹にいる赤ちゃんはお母さんのストレスを敏感に感じています。
特に妊娠初期、脳や神経を形成する時期のストレスは、子供の情緒と関わってくると言われます。
元気な赤ちゃんの誕生のために、おだやかに妊娠生活を送るために、
いつでも相談してくださいね。
頑張るママの応援団
一人で悩まず、笑顔で子育てできるように!

妊娠中・産後のお母さんの体のケアは、
元気に育児をする上で、とても大切です。
特に、産後21日間は、
解毒し、元の体に戻るために大切な時!!
この時期の過ごし方や、栄養の摂り方で産後うつの予防もできるのです。
実家に戻らず出産される方や、核家族が増え、初めての育児は心配でいっぱいなのに誰にも相談できず、頑張っているママさん!
おっぱいが出ない。 夜泣きがひどい。 急な熱。 皮膚が赤くなった。
ワクチンはどうすればいいの? 気軽にお話に来てくださいね。
アレルギーの少ない、心の安定した子育てには、
おっぱいをあげるお母さんの食事、離乳食の進め方がとても大切です。
お母さんが、お子さんに伝える食育も一緒に勉強しましょう!!
病院での不妊検査・治療
① 不妊検査
基礎体温・ホルモン負荷試験・血中ホルモン測定
クラミジア検査
子宮卵管造影
超音波検査
精液検査 などにより、不妊原因となる疾患がある場合は
その疾患の治療を行う。
② タイミング指導
子宮卵管造影法を行い異常がない場合(男性因子が正常)には、
基礎体温測定から排卵の時期を予測し、性交のタイミングを指導する。
③ 人工授精
タイミング指導を、4~6ヶ月行っても妊娠できなかった場合
精子を人工的に子宮腔内に注入する。
④ 体外授精
排卵誘発により採卵した卵子と、採精した精子を、培養液中で受精させ
培養したものを、子宮内に移植する。(IVF)
⑤ 顕微授精
⑤ 顕微授精
顕微鏡下で、精子を卵子内に注入し培養したものを、子宮内に移植する。
(ICSI)
内分泌・排卵因子
① 内分泌機能の低下
視床下部の機能が低下して、性腺刺激ホルモン(GnRH)の分泌が不充分になり、排卵が
起こりにくくなります。
② 脳下垂体の機能低下
脳下垂体の機能が低下して、脳下垂体ホルモン(LH・FSH)の分泌が不充分になり、排卵が
起こりにくくなります。
授乳していないにも関わらず、乳汁分泌ホルモン(PRL)が増加する、高プロラクチン血症に
より無排卵・黄体機能不全が起こります。
③ 多嚢胞性卵巣症候群
卵胞はある程度育つのに、すべて未熟で、主席卵胞が育ちにくく、排卵が起こりにくくなり
ます。
④ 卵巣機能不全
卵巣機能の低下によるエストロゲン減少により、卵胞の数が極端に少なくなったり、排卵
しにくい状態になります。
⑤ 黄体機能不全
黄体ホルモンが充分に分泌されず、子宮内膜の成熟が不充分になるため、受精卵がうまく
着床できません。
卵管因子
① 卵管間質部閉塞
病原微生物・クラミジアの感染や、子宮内膜症の影響で、卵管間質部やその周辺に炎症を
起こします。
症状が進むと、卵管の癒着や閉塞を招きます。
バルーンカテーテルによる、卵管閉塞部を押し広げる処置がされます。
② 卵管留水腫
クラミジア感染などにより、卵管内に分泌物や膿が溜まり腫れ上がります。
炎症が進むと、卵管采が閉塞し水が貯まります。
癒着した卵管采を剥離し、外側に翻転させ縫合する処置がされます。
子宮因子
① 子宮筋腫
子宮筋層の平滑筋に発生する良性の腫瘍です。
これにより、受精卵の着床が阻害され、不妊の原因になります。
② 子宮奇形
子宮の奇形により、受精卵が着床しにくかったり(不妊)
着床した受精卵が、育ちにくかったりします。(不育)
③ 子宮内膜症
生理によって血液と共に排出されるはずの子宮内膜の組織が
子宮意外の部分に付着し増殖することで、炎症・癒着を起こします。
生理血が卵巣に溜まり、増殖して炎症を引き起こすものを
チョコレート嚢腫といいます。
この他、癒着により、子宮内腔が存在しないアッシャーマン症候群など
受精卵のベットとなる子宮膜状態が、不妊の原因となります。
頸管因子
① 頸管粘液の問題
子宮頸管に存在する粘液は、膣内の細菌が子宮に侵入するのを防ぐと同時に
精子もブロックします。が、排卵が近づくと粘液はサラサラになり、精子が
通りやすくなります。
排卵期になっても、粘液が変化しず、精子が通りにくいため、不妊になります。
② 抗精子抗体
免疫システムを持つ私たちの体は、抗体によって外敵の侵入を阻止しています。
女性は精子に対しては、通常、抗体を作りません。
まれに、女性の体内で精子と結合する抗体が作られ、子宮や卵管での精子の
運動や受精能力を妨げたげることがあります。
これを抗精子抗体といい、この場合、体外受精法以外では妊娠しにくいと
考えられています。
男性因子
造精機能・精路通過・副性器(精嚢・前立腺)障害により、精子の性状や精液の
量・濃度が充分出ないことが、不妊の原因になります。
最近は、ストレスによる、精子の運動量・数の低下が増えています。
① 乏精子症
精子濃度が、1500万/ml
② 精子無力症
前進する精子が50%以上、もしくは、高速に直進する精子が25%以上
③ 奇形精子症
正常な形状の精子が、15%未満
④ 無精子症
精液中に精子が存在しない。